投資初心者の方の入門として、株式投資の魅力とリスク、証券口座の開設の方法等から特徴までといった内容から、投資に幅を広めるためにも様々な投資ジャンルのナビ係としてのコンテンツ拡充を目指していきたいと思います。ぜひ投資を始めるにあたっての入門係として役立てればと思います。




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PBR(株価純資産倍率)とは、企業の純資産、株主資本に対して株価の水準を測る指標であります。
株価を一株当たりの純資産で割ったものであり、純資産の何倍までの株価となっているかをみるものになります。

計算式としては...

PBR=株価/1株当たりの純資産(株主資本)となります。


そこで、株主資本とは何なのかということを入門的に簡単にいうと、バランスシート、つまり貸借対照表で、資産から負債を引いた部分のことです。
入門的にいうと、この純資産というものは負債を全て資産から引いたものであり、株主に対して残るものであるという見方から、解散価値とも言われ、これが実際に会社を解散した場合に株主に返ってくると仮定(あくまで仮定です)すると、PBRが1倍を割るということは、1株当たりの純資産が株価を上回ってしまうということで、株価の原価ともいえる純資産の方が高くなるということから、株をまとめて解散しても資産が残ってしまうということになります。

こういったことからPBRが1倍を割れるということは入門的には割安であるということになるのですが、ここには注意が必要です。


まず純資産とバランスする資産項目は何になるのか。
これが欧州金融危機で金融機関においてPBRでみると凄まじく割安に見えるものの、実質的に資産勘定できるものなのか信用できない、分からないといったことから、実際問題で資産がもっと少ない場合でもあるのではないか。

そして、業績下降傾向である場合等に、例えば赤字決算等で資産項目をこれから切り減らしていかなければならない場合等では、PBRが一時的に割安であれ、今後妥当、もしくは割高になるのではないか。

等といった注意点があります。
こういったことから、PBRが1倍を割れ始めた時には、今後株価はしばらく低迷をする、低迷し始めるという株価形成のサインでもある場合があります。

あまり投資の入門書等では述べられない点ですので、しっかりと頭に入れておいた方がいいと思います。

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