投資初心者の方の入門として、株式投資の魅力とリスク、証券口座の開設の方法等から特徴までといった内容から、投資に幅を広めるためにも様々な投資ジャンルのナビ係としてのコンテンツ拡充を目指していきたいと思います。ぜひ投資を始めるにあたっての入門係として役立てればと思います。




投資入門ナビ ETF投資のリスク
:ETF投資入門

ETF投資とは
ETFの投資対象
ETF投資のリスク




ETF投資について、今までは主にETF投資のメリットを中心に述べてきましたが、リスクについても載せておきたいと思います。
個別株投資よりは小さいものですが、リスクである以上は大小それに関わらず、理解しておくべきであります。

:市場リスク:
価格変動の振れ幅という面でいうと個別株よりはETFの特性上、格段に小さなものである場合が多いですが、絶対に背負うことにもなるものがあり、それが市場リスクとなります。少し前、金融不安等で50%程度短期的に暴落しましたが、このような短期的暴落には絶対に向き合わないといけなくなってしまいます。例えインデックスに組み込まれる投資対象(例えば個別企業)がなんら問題が無いとしても、結局金融不安からくる個別企業価値を無視してでもキャッシュ回帰の動きがある場合、それがいくつも重なると市場全体が下がり、ETFも連動せざるをえないわけで、ETF価格も下落していまいます。
ただ、長期的にみると米国経済、市場のように成長に合わせて上昇しているわけで、こういった時が逆にETFの買い増し、投資参入のチャンスであることも理解しておかねばなりません。
市場が不安に染まってる時、賢明な投資家は好機とみて買いを入れるとはこのことでもあります。

流動性リスク
ETFの中でもあまり売買高の無いものや、純資産の小さいETF等は、取引時間でも売買にスプレッドが開き過ぎ、取引価格が不安定になる場合もあります。(個別株でも同じです)

為替リスク
いくら米国市場が素晴らしい成長をとげているとはいえ、米国以外の投資家が米国市場の投資商品等をドル建てで売買する場合、為替取引を行う都合上、為替リスクを請け負うことになります。
市場の成長度と、通貨の変動等を計算した上で行う等の対策・戦略が必要になります。

上場廃止リスク
ETF投資においてこれが一番大きなリスクです。
別にETFが上場廃止になってもゼロになるわけではありませんが、せっかく暴落時に買っていたとしても、その回復が来るまでに上場廃止になってしまった場合、繰り上げ償還されてしまってリターンが出ないケースがあります。
売買高が伸び悩み、純資産も小さなままである等でETF運用会社側が採算が取れない等、ETFを運用するメリットがないと判断した場合、上場廃止になるケースもあります。(上場廃止が決まってもすぐになるわけではありません。)

少し前、リクソーの某ETFが上場廃止になってネット上で少し騒ぎがありましたが(といっても検索数が増える程度でしょうか)、このETFのように売買高が少ないといったものには注意が必要であるともいえます。
逆にいうと、この上場リスクを避けたいならば、売買高・純資産額は少なく一時の流行やマニアックなETFは避けた方が無難ではないでしょうか。


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